2010年12月16日木曜日

冬型天気とホエールウォッチングフェスタ

今日の座間味港:那覇からの船が来ないので閑散
山から安室島方向、雲が厚い




数日前の暖かさとは打って変わって気温降下。
日中でも15℃を下回り、北風強く寒雨模様。海は大時化で定期船は昨日から全便欠航。
島に閉じ込められた状態が続く。
内地の人は驚くかも知れないが、15度を下回る沖縄は大いに寒いのだ。

今天気は明日まで残るな~
家の前からの眺め
昨日は、連絡船の来ない孤立した静かな中での「ホエールウォッチング・フェスタ2011」実行委員会会議が開催されたので出席した。
既にに確認情報ながら例年より早く慶良間諸島海域にザトウクジラ回帰の情報がある。

今、日本は南氷洋での調査捕鯨が批判され、大きな外圧になりつつある。
日本人は捕鯨しか興味がないと誤解されない為にも、捕鯨だけではない日本人のクジラに対する取り組みを海外に発信してい必要があるだろう。
そんな話で会議が終わった。
安護ノ浦港


今冬のフェスタ開催スケジュールは下記の通り

くじらの郷・座間味村
              ホエールウォッチング・フェスタ2011
1.ホエールウォッチングパネル展
1月12日          オープニングセレモニー  那覇空港2F ウェルカムロビー

1月12日~ 2月28日  パネル展  那覇空港3Fチケットロビー見学者デッキ通り
1月26日~ 2月18日  パネル展  那覇市 とまりん
2月 1日~ 3月31日  パネル展  座間味港旅客待合所
2月 1日~ 3月31日  パネル展  阿嘉漁港旅客待合所

2.「宝くじら」の化粧直し
座間味港海中設置モニュメントの化粧直し」とWW安全祈願
1月中旬の大潮時

3.WW体験絵画・写真コンクール
1月12日~ 3月21日  体験・撮影場所 : 座間味村周辺海域

4.フォーラム「クジラについての語りあい」
2月26日    座間味総合センター

5.クジラ音楽祭
3月26日

6.「花くじら」の制作・展示
1月下旬~3月31日   座間味港

晴れないかな、ポカポカが良い

2010年11月11日木曜日

サンゴと鹿の阿嘉島へ

昨日、3時過ぎから隣の阿嘉島に船を出した。
お客さんの送迎だった。
快晴、風なし、海峡内は波静か。
バブル期突入前かの事件で有名な豊田商事がプライベイト空港として開港、島人が取り返して今に至る
地方管理空港(旧第3種空港)滑走路800m、定期航路も無く閑散、これもバブルのお荷物か?

阿嘉島上陸後その隣の慶留間島、慶良間空港のある外地島まで案内した。

自然以外何も無い島が気に入る人、そうでない人 色々。
展望台から阿嘉島集落を望む

座間味村の最南端、 外地島の展望台からの眺め、海からの夕日(雲に半分隠れてた)、沖縄唯一野生の慶良間鹿も見ることができた。


帰りは薄茜色の凪いだ海を滑るように座間味まで帰ってきた。

2010年11月4日木曜日

座間味島から渡名喜島へ直行






「海はこんな感じ:遥か水平線上に久米島が(50k)」

今朝は座間味から渡名喜にお客さんと添乗員をお連れしました。

ツアー名は「もうひとつの沖縄 慶良間諸島 渡名喜島 そして球美の島・久米島8島めぐり4日間」のお客様。
ケラマ、渡名喜、久米島を回るには那覇を起点に行ったり来たりしなければならない。
そこでケラマと渡名喜若しくは久米島を結ぶと非常にリーズナブルで時間も短縮でき、おまけに天候に左右されるので、コース設定はどうなるか分からないワクワク感がある旅行になる。
             渡名喜島とその展望台:ここから探鯨したらGoo!


今までのパックツアーは殆どツーリストが組んだ旅程にしたがってお客さんが動くと言うのが当たり前。
その分、数でこなすのでリーズナブルな内容になるのだが、個人旅行者には受けが悪かった。

これからの日本人は型にはまらない行動を取る傾向が強くなるのだろう。
旅行と言うのは非日常的な刺激を受けるのが目的であるのだから、こんなツアーがあっても良いし、多くの需要も喚起されるのではないか?と思う。
そんなことを占う時期になるだろう。

昨日の海況では渡名喜に渡るのは無理だと思われた。
今朝、夜明けと共に山に登り海況チェック。季節風はあるものの敢行決定。
8時出向、迎波で60%出力、1時間弱で渡名喜到着。
お客さん渡名喜島観光の後、11時のフェリーで久米島へ、明日のフライトで那覇、羽田と帰京の旅程。

右に回りこむと渡名喜港
渡名喜島からの帰路、朝の陽光の先にケラマを望む

2010年11月2日火曜日

隣の島巡り10/31


10月最終日、午後から渡嘉敷島に行ってきた。

オスカミントルを阿波連港にに入れ島巡り。
北風のが強く、遠くは霞がかかっていたが気持ちの良い一日。



帰りは阿嘉島を回り、サンセットクルージングと洒落こんだが、雲がかかり見えなかった。

ほんの一週間前までは真夏日だったのに、夕暮れ時の海上は風が冷たかった。

もう秋、そしてハンプバック達はベーリング海より南下開始、既に三陸沖を通過したとの情報、マウイでは既にホエールウォッチング開幕らしい。

今冬は鯨のゴールデンシーズンだと言われているが、その真意は2ヶ月もすれば分かる。







2010年10月29日金曜日

Chaba「ハイビスカス」?

またまた台風ネタ

この美形と曲線美
久々に美しいTyphoon曲線を見せられた
やっぱり自然の造形は美しい

昨日28日夜半、停滞していた台風14号Chabaがユックリ始動始めた直後の
20hpほど発達して沖縄本島を避けて北東に進んでるところ

沖縄(大東を除く)を避けるように進み、現在は九州南海上を北上中
関東に上陸するかもと注意が呼びかけられている

過ぎてしまえばもう関係ないと思う
人はこうして太古より生きてきた
過ぎてしまえば苦しみを忘れる 

島は26日から定期船欠航、丸4日半停ってる
午後から台風対策解除で明日は船の解除を行う
24℃とすっかり涼しくなり、海に入るのは抵抗がある

2010年10月17日日曜日

Super-typhoon!

TY 1013 (Megi)
日本が中国問題ですったもんだしてる間に
沖縄の南方海上にあるTyphoon Megiはみるみる発達して超スーパー台風になってる
今後、ますます発達の予報 
神は限りなくお怒りのようだ
こちらに来なくて良かったと思う反面、これから上陸するフィリピンは大きな被害を被る予想
現地の人たちの安全を お祈りします

2010年10月16日土曜日

秋になりました・・・永らくのご無沙汰

秋の霞がかかった9月の風景 
すっかり涼しくなって凌ぎやすくなった
5月から続けてきたボイラー使わないシャワーもそろそろ温水に変える時季
昨年は9月25日だったので、今年は20日ほど伸ばしたことになる
それだけ暑かったということか・・・

永らくのご無沙汰で3ヶ月間ブログを休んでしまった

その間、核入れ作業で時間が取れなかったと言えば都合が良い
先月から、たまにしか覗かなかったTwitterを再開
フォローとフォロワー数を急速に増加させている
流れるようにスクリーン上に映し出される様々な「呟き」を見ていると
まるで雑踏の中を歩いているような錯覚に陥る
そんな中で気がついたのは
今年の北太平洋上で確認されてるHumpback(鯨)の数が多いよう
これもWWやってる人たちの呟きだから想いの表れか・・・
後二ヶ月で回帰して来るこちらも!と思うのも同じだろう
天候やアクション如何も重要だが、やはり個体の絶対数が問題だもの


                                                   
昨日の風景(台風影響か?)

2010年7月16日金曜日

梅雨-梅雨明け-夏本番

ながらくのご無沙汰

ワールドカップで6月は終わった
その間に島ではラフウォータースイミング大会


























シーカヤックレース(本年は中止となった)

梅雨明け


サバニ帆漕レース















と立て続けにイベント開催

多くの外国籍ヨット入港 (南アフリカ、フランス、オーストラリア、ニュージーランド)


このヨットは南アフリカから
ワールドカップは4年前に母国出たので分からなかったらしい




豪華クルーザー「カーニバルリバティ」も入港
台湾で進水してパナマ回航途中で寄港
よってメイドイン台湾
昨夏、同型クルーザーが入港した事実あり
あれは確か、ピザーラオーナーの所有
今回のはカリブで運航する豪華客船カーニバルリバティの系列か?
イミグレがどうなってるのか?きになるところ




オスカミントルの舵周り不調で本島の造船所に船揚げ、修理も行った 
梅雨末期から梅雨明け時期の海はガラスの様に波一つない
台風襲来迄はこの海が続く・・・  夏本番!!!

2010年5月28日金曜日

KERAMA⇔TONAKI⇔KUMEJIMA

6月1日から渡名喜ー久米島への不定期航路運航を始める。そのために渡名喜島に行った
渡名喜島を眺める。

               島の西側にある渡名喜港(漁港)
自分の島でも大きな問題となっているが、ゴミ焼却用溶融炉。
ダイオキシンも残滓も出ないと言う夢の様な鳴り物入りで導入された。
こちらは現在使われているようだ。


不定期航路運航は本島からとホエールウォッチングの2航路を約10年前から行っている。

監督省庁の国交省は、2005年4月のあのJR福知山線脱線大事故で 空・海・陸 全ての運行業務内容と事故防止索を見直した。何処かで大惨事があるといろいろな部分で影響が出る。
吹けば飛ぶ様な弱小事業者もそれに多くの時間と労力に費やすことになる。
今回の航路変更申請作業も多くの時間を要したが、これ迄の10年近い実績のせいか比較的簡単に申請書受領完了となった。関係者には感謝である。

嘗ては海上輸送には航路権なる得体の知れない利権が有り、早いもの勝ちで取得した権利がものを言った時代があった。
人は利権をに固執し、それを守ることが目的になり、歴史を繰り返す。
今は参入の自由化?ということで誰でも経験と資格があれば参入出来るが、なんせ利益が上がらないのでそれで良いのだろう。ダイビングでは申請は不要だが、事故が多く申請義務を持たせるべきだと思う。

運航は夫々の安全管理規定に集約される。
人はルールを作る。そしてそれを守らない者、無視する者がいる。
この安全管理規定を完璧に守っていれば事故はほぼ100%起きない。

 キビ畑が広がる島。

学校も立派。小中学校で生徒は40人弱か?日本はどんな離島や僻地に行っても義務教育は受けられる。
天国か?


梅雨休みの一日。海は凪。
渡名喜島はケラマ、久米島、粟国島のほぼ中央に位置する。某かの霊的な意味があるのかも知れない。




港の手前にある入砂島と言う小島は米軍の謝爆場である。この日もここ迄ヘリが4機飛来し訓練を行っていた。普天間からのヘリだろう。劣化ウラン弾も打込んでいるのでこの島は返還されても厄介である。


              映画「群青」で撮影に使われた民家。映画の題名がここの海の色では無い?

ケラマからは自分の船で40分。集落内は綺麗に整備されフクギが見事。
渡名喜出航後、我がケラマが見える。
冬はホエールウォッチングでしばしばこの海域を訪れるのだが、夏に向かうこの時期は違った表情を見せる。

2010年5月16日日曜日

Pandemic FMD☆ !!!

宮崎県の口蹄疫問題は、政府の要人が頓珍漢なGWの前後を過ごしてる間に取り返しのつかないパンデミックに突入したようだ。
マスコミもこの問題を当初大きく取上げなかった。その事への後ろめたさもあるのだろう、その後の対応もお粗末である。ぼかすには基地問題は格好の題材となっている。

同じ生き物相手の生業に従事する者として何ともやるせない思い。
あの大量に死んだ対象生物を処理するのは思い出すだけでも身の毛がよだつ。
 同じく品種改良を行う者として、多くの英知と長い時間をかけて発見された偶然から世にだされた種牛が殺処分されるのは断腸の思い。

政治は政党支持、主義主張、イデオロギー等関係なく、 結果が全て。
結果に責任の持てない輩は政治の世界からは退出願いたい。

韓国経済危機
状況は最悪。もはや、初動の遅れとか、無能とかそういうレベルではなくなってきた。宮崎県、畜産業の危機である。残念でな らない。民主党の人災じゃない。これは、もはや民主党が放置したバイオテロである。宮崎県の主要産業の壊滅、それが現実のものになった。本当に残念でなら ない。
宮崎の種牛を一元管理している家畜改良事業団の肥育牛から口蹄疫感染例
江藤議員のgreeより 昨日 「明日が怖い」と書きましたが、理由がありました。 
昨日の夕方、宮崎の種牛を一元管理している、家畜改良事業団の 職員から「疑わしい肥育牛が出ました」と連絡があったのです・・・
 

2000年と2010年の口蹄疫
2000年3月12日、宮崎市の畜産農家の牛にわずかな異変が起きた。発熱があり食欲がない。口の中を見ると水疱瘡のようなものがある。口蹄疫か。農水省 家畜衛生試験場海外病研究部に口の組織を送り鑑定を依頼したがウイルスは確認できなかった。しかし抗体は検出された。他の肉牛も同じ症状を示していた。感 染の可能性があることがわかった・・・

そうはイカの塩辛日記 

口蹄疫の現場の声をきこう 

 はい、こんにちは。 きょうはふたつめだけれどどうしても見てもらいた い動画があって更新しにきてしまったよ。

 <赤松農相の動画>
ばあちゃんこれ 見て泣いてしまった。
宮崎の口蹄疫の問題は、拡散ももっともだけれど
知らない人に話しででもいいから現状を聞かせてあげるようにしよう。
こ んな悲劇を日本中にあふれさせてはいけないよ・・・
【拡散希望】 宮崎の口蹄疫・現場の叫び
mixiより宮 崎の畜産農家の方が現状を訴えておられます。
特に殺ウイルス力の強い『ビルコン』が絶対的に足りないそうです。 
拡散希望です。全 国に宮崎の現状を伝えてください・・・

ほんの一部のブログ貼付け  どれも悲惨な内容と取り返しのつかない状況をあらわしている。
宮崎 否 九州の養豚と牧畜は無くなってしまうのだろうか? 
そのウイルスは野山に放たれた。今後はいつでも発生する可能性を九州に残す。
政権交代は確かに国民が望んで実現したのではあるが、その政権は直後に起こる有事への対応力は劣ることが実証されたのではないだろうか。
 

2010年5月4日火曜日

GW中日?

GWだと言うのに冷たい風が吹き込む沖縄
そうこうしているうちにGWは後2日となった
前半は海水温24℃のところに寒気が入り、黄砂も混じり真っ白な景色
昨日から黄砂は取れたが相変わらずの靄
今日、日中は沖縄が一番気温が低かったようだ

久々に沖に出た
涼しくて仕事ははかどった

4/30(15艘)と5/3(4艘)の那覇本島からのダイビング船            
例年よりダイバーは少ない       
景気のせいか・・・?   
今日は時化ていたせいもあり極端に少なかった
此処は投錨地としては最適なのだろうけど
ここで一日中潜って『ケラマでのダイビング 』と言うのは如何なものか?

そうそう台湾から電話で「出てこい」との催促
う〜〜〜〜ん どうするか?

2010年3月31日水曜日

ケラマブルーとアスカII

今月最後の週初め(29日)朝、「飛鳥II」が定錨した。
船体と喫水が大きすぎるので着岸できる岸壁は無い。
今月始めに来た「ぱしふぃっくびーなす」も同じだが、
沖振りでテンダーボートでの上陸となる。
船側にとっては面倒な着岸ではなくこの方が楽であるし、経費もかからない。
「飛鳥」は「ぱしふぃっく」の倍の大きさ超5万トン、乗員乗客合せて1千2百名超えの定員。
この島の人口より多くの人たちがこの船に乗ってるという不思議。
 寄港目的はホエールウォッチングと島の探索。
一日中、WWにボートも300tのフェリーも出したが・・・この日はクジラに遭遇できなかった。
タイミングの悪さに心配したが・・・。



こちらも午前にWW船を出したが・・・賞味2時間ではクジラに会う事は出来なかった。
今シーズン、親子が少なく、早々と交尾を済ませて北帰行してるので数が少ない。
前日も1頭のみのはぐれ♂のウォッチングだった。
多分、その♂クジラもこの海域より南方に行っていた個体で、北帰行途中に立ち寄ったのだろう。
帰港時間ギリギリまで粘ったがダメだった。
天気も良く、干潮時の帰港だったので、 島の側をよりゆっくりと船を走らせ景色を楽しんでもらった。

なんと!!!潮の引いたケラマブルーの海面間近に無数のテーブルサンゴが現れ、
お客さんたちは大喜び。世界中をクルーズしている乗客の皆さんでもその美しさに感激された様子に一安心。
ここに立ち寄ったことに良かったと思っていただけたなら、それだけで良いのです。
「条件が揃えばいつも見れますよ」と言ってはみたものの、こちらも息をのむ美しさに興奮。


クリスタルハーモニーからの船齢20年を考えると改装したとは言え、いささか草臥れた感は否めない。
この航海(横浜ー南西諸島海域)が終わると 直ぐに110日世界一周航海に出ると言う。
船は浮かべるとどんどん経費が嵩む。経営側は大変である。
このご時世で飛鳥に乗る事が出来る人々はある意味本当のお金持ちなのだろう。
そんな人たちから「こんな綺麗な島に住んでるなんて素晴らしい」とお褒めいただいたのには目から鱗・・・・。