2010年3月31日水曜日

ケラマブルーとアスカII

今月最後の週初め(29日)朝、「飛鳥II」が定錨した。
船体と喫水が大きすぎるので着岸できる岸壁は無い。
今月始めに来た「ぱしふぃっくびーなす」も同じだが、
沖振りでテンダーボートでの上陸となる。
船側にとっては面倒な着岸ではなくこの方が楽であるし、経費もかからない。
「飛鳥」は「ぱしふぃっく」の倍の大きさ超5万トン、乗員乗客合せて1千2百名超えの定員。
この島の人口より多くの人たちがこの船に乗ってるという不思議。
 寄港目的はホエールウォッチングと島の探索。
一日中、WWにボートも300tのフェリーも出したが・・・この日はクジラに遭遇できなかった。
タイミングの悪さに心配したが・・・。



こちらも午前にWW船を出したが・・・賞味2時間ではクジラに会う事は出来なかった。
今シーズン、親子が少なく、早々と交尾を済ませて北帰行してるので数が少ない。
前日も1頭のみのはぐれ♂のウォッチングだった。
多分、その♂クジラもこの海域より南方に行っていた個体で、北帰行途中に立ち寄ったのだろう。
帰港時間ギリギリまで粘ったがダメだった。
天気も良く、干潮時の帰港だったので、 島の側をよりゆっくりと船を走らせ景色を楽しんでもらった。

なんと!!!潮の引いたケラマブルーの海面間近に無数のテーブルサンゴが現れ、
お客さんたちは大喜び。世界中をクルーズしている乗客の皆さんでもその美しさに感激された様子に一安心。
ここに立ち寄ったことに良かったと思っていただけたなら、それだけで良いのです。
「条件が揃えばいつも見れますよ」と言ってはみたものの、こちらも息をのむ美しさに興奮。


クリスタルハーモニーからの船齢20年を考えると改装したとは言え、いささか草臥れた感は否めない。
この航海(横浜ー南西諸島海域)が終わると 直ぐに110日世界一周航海に出ると言う。
船は浮かべるとどんどん経費が嵩む。経営側は大変である。
このご時世で飛鳥に乗る事が出来る人々はある意味本当のお金持ちなのだろう。
そんな人たちから「こんな綺麗な島に住んでるなんて素晴らしい」とお褒めいただいたのには目から鱗・・・・。

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