2010年3月18日木曜日

クジラからマグロへ[2]

CITS締約会議はクロマグロ禁輸の審議に入ってるとのこと。「付属書I」で採択されると言われている。
宝飾用サンゴも同時に上がってることから・・・こちらの方が仕事には直結する。

クロマグロ養殖は?
1)卵 → 稚魚 → 養殖 → 出荷
2)ヨコワ(幼魚)活け込み → 養殖 → 出荷
3)産卵後の痩せマグロ活け込み → 畜養 → 出荷 

 の三方法に別けられる。
「付属書 I 」での採択となると1)以外の大西洋クロマグロは日本に入ってこなくなる。

はは〜ん!!
「数年前よりオーストラリア企業がイタリアでクロマグロ種苗生産開発を行ってる」と聞いた。
こうなることを予測しての開発事業だったと確信。
 既に種苗生産は実用段階一歩手前まで到達している。

世界中で大量に養殖されている親マグロから採卵できる確立は大幅に上がってるし、

稚魚時共食い防止用の人工餌料も開発済み、
植物淡泊でできた養殖用餌料も完成している
と聞く。
後は数段の改良をするだけだろう。こうなれば時間が解決してくれる。
昔、マダイの種苗生産技術も突然大量生産できるようになった。
あれも孵化仔魚に与える餌が開発されてからだった。

母なる海
これからは食料工場、食料備蓄倉庫としての認識を持つことが大切。

自然の持つ復活力や再生力、自浄作用は人知を遥かに越えている。

日本は、今回の CITS締約会議でクロマグロ禁輸3年の時限付きと言う事で賛成を表明したら良いと思う。
既に養殖、若しくは畜養している子クロマグロは十分すぎる位存在している筈だから。
やりくりすればどうにでもなることだろう。
何せ高級食材よ、庶民には無関係かも・・・

追記:3/18 23:00
こうしてる間にドーハでは委員会で審議され
大差でもって禁輸は否決された。
分らないものである。
今月25日に最終的な結論が出るようだが、ここ暫くは日本に大西洋クロマグロが入ってくるようにはなりそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿