2010年3月22日月曜日

黄砂とWW

中国最大の黄砂が日本にもやって来た。
21日(月)は「春分の日」。
前夜、ホエールウォッチング出港の依頼があったので、目覚めと共に海況をチェック。
夜半から風の音が気になっていたが、夜明けとともに目にした光景は!!!
真っ白で視界が半マイル。風も北に変る。
前日迄の暖かい大気に寒気が流れ込み蒸気霧と黄砂で真っ白!!!
風も強いので北の海域には行けないだろう。最悪!
それでも団体ツアーのお客さんだったので、定時に出港。メニューに入ってるので仕方ないようだ。
各船が南方に違った進路で探鯨することに。
この時期になるとクジラの数も減り、動きも散漫で移動が多くなる。
この視界では遭遇率は1%未満。
西の海域に出るとウネリも大きく、条件は最悪×最悪だった。
1時間半の航海を終わらせて帰港したが、後味の悪いホエールウォッチングだった。

そして今日22日、振替休日。
連休最終日。
視界は2マイル。
天気も上々。緩やかな2mのウネリ。
早速、一頭のクジラ発見。連休最終日でウォッチャーもウォッチング船も多いと思われる。
40分ほどクジラを観ていると拓さんの船が彼方此方から集まって来た。
その数、なんと17艘。
他にはクジラが見つからないのだろう。
一頭のクジラにこのウォッチング船の数は無いだろう!と言う事で船長判断で戦線離脱。
お客さんには申し訳無いと思う。 近くで見れたので許して下さい。

ゆっくり走りながら探鯨するも・・・その後は見つからなかった。

観光と自然のバランスを保つのは難しい。
漁業(捕鯨を含む)と資源管理も難しい。
現場での葛藤が続く・・・

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